お久しぶりです。
どうやら、横浜の球団譲渡が正式に決まったようです。
その名は「横浜DeNAベイスターズ」。とりあえず、ジジイたちに擦り寄ったかたちですね。
DeNA社は、「横浜モバゲーベイスターズ」にしたかったようですが、ジジイ達の異論に逆らえず断念しました。
僕も「横浜モバゲーベイスターズ」はいかがなもんかと思いましたが(単純にカッコわりぃ!!って思っただけ。)、ジジイたちはくだらない理由をつけていちゃもんをつけていましたね。
そのなかに「売名行為」だという主旨の意見があったからびっくりです。宣伝広告と売名の区別も付かないジジイたち。
いまどき、プロ野球球団を持つということは、宣伝広告以外のどんなメリットがあるのでしょう?
ソフトバンクしかり、楽天しかり*1です。
球団経営のみで、黒字になってる球団は知りませんが*2、ほとんどは親会社の広報部的な意味が強いでしょう?
それが、売名行為なんて言われたら、世の中にある宣伝広告活動はすべて売名行為です。
*1その楽天、三木谷なんちゃらも『オーナー会議は全会一致が原則』とか、何の根拠も無い理屈を持ち出して参入阻止しています。
*2数少ない黒字球団の一つの親会社は、広告収入が無くなったらとても困ると思われる紙媒体です。どの口がそう言うんでしょうね?
まあ、DeNA社は「Yahoo!Japan」のSoftBankがそうであったように、すでに確立しているブランド名「モバゲー」の認知度アップを図るより、だれも知らなかった社名「DeNA」の知名度を上げるほうが結果的によかったんじゃないですかね?知名度によるビジネス展開は無限に広げる事が可能になったのは確かだと思います。
2011年11月05日
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