中部電力唯一の原発、浜岡原発が停止されることが決まりました。
中電社長が「わざわざ」記者会見に出て来て「苦渋の表情」を浮かべていましたが、当然ポーズにすぎません。
ご丁寧に、赤字になるかも…とアピールしたり、東京電力管内への供給をストップするぞと脅したりするのも保証金を政府に請求するための布石でしょう。
中電は痛くも痒くも無いと思います。もともと総発電力の一割しかない浜岡を止めても、当面は管内の電力は不足しない事を見越しての決定でしょう。(じゃなければ住民の意向なども勘案されるべきですからね。)必要と言えば代替発電所の建設だって、政府が勝手にやってくれるでしょう。
訴訟なんかも抱えていて、本当は原発をやめたくてしょうがなかった中電にとっては管総理の「お言葉」は渡りに舟だったんじゃないかな?
原発を採用する唯一無二の理由は「低コスト」のはずだったのに、実は完全な利権構造だったのがバレ、今回の事故で、最高にコストがかかるシステムだということがバレた今、中電が原発に固執する理由はありません。
問題の東京電力も副社長が10人位いたりして。どの口がコストを語れるんだ?と思っていましたが、今、調べたら中電も4人いた!!どこにそんな純民間企業がある!
本当は電気代なんて、半分で済んでいたんじゃない?
何かおかしいですよね?絶対何かがおかしい。管総理のお言葉も、何かの力が働いている気がするぞ。っと